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ドラム初心者向け★スティックや練習パッドの選び方・おすすめ

  • 執筆者の写真: 依田 薪哉
    依田 薪哉
  • 7 日前
  • 読了時間: 4分

こんにちは!

DRUMMIN'ドラムスクール・レコーディングスタジオで講師をしております

"いだしん"です!


こちらの記事は、

おすすめのスティックと練習パッドについて

「箇条書きでさっと情報を得られる」記事にしています◎


より詳細な情報については今後新たな記事を書くかもしれませんので、

よければ今後にもご期待くださいませ😊



★店頭での、実際の選び方

「初めてだから基準なんかわからない・・!!」という方は、

まずは騙されたと思って、少し記事を下に進んだの "5A" のモデルを試奏してみましょう!


その後、その5Aの材質や「太さ」「長さ」を基準に、

同じメーカーでとりあえず何も考えずに

『適度な重さか?』

『コントロールしやすいか?』

『握りやすいか?』

(『好きな見た目か』)

など、いったん直感で選んでしまってOKです👍️


ただ、あまり偏ったモデルにならないようにしたい、いったん標準的な感覚で練習したい

という場合は "5A" とついているモデルで決めてしまいましょう!


★より一歩踏み込んで試したい方は・・・

下記の手順で 変わったことによる 違いを確かめる と自分はどれが良かったのかを確かめやすいです◎


材質、太さを同じ(もしくは近しい)もので、長さを長くしたり短くしたりモデルをチェンジして違いを確かめる

材質、長さを同じ(もしくは近しい)もので、太さを太くしたり細くしたりモデルをチェンジして違いを確かめる

③ ①②の過程を、材質を変えて試してみる



▼ドラムスティックのおすすめ





  • (ご参考)スティック選びのポイント

    • 材質

      • 主な材質はヒッコリー、メイプル

        • ヒッコリー

          • パワフルでバランスが良い。適度な硬さと密度から、アタック感がありつつも自然で温かみのあるサウンドが得られる。耐久性も高い。

        • メイプル

          • 軽快で明るい、柔らかい。ヒッコリーよりもアタックが優しく、繊細でマイルドなサウンドが得られる。耐久性はヒッコリーに比べると低め。

        • その他

          • オーク、ローズウッド、樹脂 など

    • 長さ、太さ

      • この2要素は相互にコントロール性に作用する

        • 長いほど質量が増え、重心は前にいく。アタックのタイミングが後ろにズレやすくなるので、よりコントロールが必要。

        • 太いほど質量が増え、音が太くなる。

    • チップの形状

      • チップが小さい・丸い: 粒立ちがよい

      • チップが大きい・接触面が大きい: 太い音になる

    • テーパー = ショルダーの傾斜の形状(チップ手前の部分のすぼみ加減)

      • すぼみが大きい:その分前方の質量がさがるため、リバウンドがしやすくなる。

      • すぼみが少ない:重心が前にいき、重い音が出しやすくなる。



▼練習パッドのおすすめ


★ご予算や耐振の対策ができる場合は電子ドラムがおすすめ◎

★スタンド付きがおすすめ◎



  • (ご参考)練習パッド選びのポイント

    • 材質

      • ゴム製

        • リバウンドを感じやすい

      • ウレタン

        • 消音性に優れるが、ゴムよりリバウンド感は減る

      • ジェルタイプ

        • リバウンド感をあえて抑えたタイプ、消音性も高い

    • パッドの数

      • ドラムキットを想定した数か

    • 練習の目的

      • キックやキットを想定した練習するのか

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